毎月の食費や電気のつけっぱなしを我慢しても、なぜかお金は貯まらない――。原因の多くは、一度払い始めると見直さないまま自動で引き落とされ続ける「固定費」にあります。一度見直せば効果が翌月からずっと続くのが特徴です。
目次
結論:見直しは「効果の大きい順」に手をつける
| 順番 | 見直す固定費 | 年間の削減目安 | 手間 |
|---|---|---|---|
| 1 | スマホ(格安SIM) | 約6〜10万円 | 中 |
| 2 | 光回線・ネット | 約2〜5万円 | 中 |
| 3 | 電気・ガス | 約1〜3万円 | 低 |
| 4 | サブスク整理 | 約1〜3万円 | 低 |
| 5 | 保険 | 約3〜10万円 | 中 |
| 6 | クレカ・決済の最適化 | 約1〜3万円 | 低 |
| 7 | 住居費(家賃・住宅ローン) | 数万〜数十万円 | 高 |
※金額は目安です。多くの家庭で年間10万〜30万円を減らせる余地があります。上から1つずつ確実に進めましょう。
① スマホ:大手キャリアなら、まずここ(最優先)
大手で月7,000〜9,000円の人が格安SIMに乗り換えると月2,000〜3,000円前後に。差額が月5,000円なら年6万円。選び方は①データ量②回線(今と同じ系列)③通話。
② 光回線:高く払い続けている人ほど効果大
乗り換えやキャンペーンで月数百〜千円+数万円のキャッシュバックも。住居タイプ・スマホとのセット割・契約期間の縛りを確認。
③ 電気・ガス:申し込むだけ、生活は変わらない
切り替えても品質は同じ。工事不要で申し込みだけ。使用量が少ないと下がりにくい場合もあるのでシミュレーションで確認を。
④ サブスク整理:「払い忘れ」を潰す
スマホの定期購入一覧とクレカ明細を確認し、直近1か月で使っていないものを解約。30分で年1〜3万円浮くことも。
⑤ 保険:削減額は大きいが、慎重に
必要な保障まで削ると本末転倒。「なんとなくの特約」「公的保障と重複する部分」を中心に。貯蓄と保険は分けて考えると判断しやすい。
⑥ クレカ・決済の最適化
固定費の支払いを還元率の高いカードに集約すれば実質負担を下げられます。
⑦ 住居費:効果は最大、ハードルも最大
①〜⑥を終えてから検討する最後の選択肢に。住宅ローンは借り換えシミュレーションから。
よくある質問
Q. 1つだけやるなら?
A. スマホ(格安SIM)。削減額が大きく効果が続きます。
Q. 格安SIMで電話番号は変わる?
A. MNPなら変わりません。
Q. 見直しで損することは?
A. 保険の削りすぎ、縛り期間中の解約で違約金などが典型例。
まとめ:今日やるのは「①スマホの確認」だけでいい
固定費の見直しは、一度やれば効果がずっと続く自由なお金の作り方。まずは効果の大きいスマホから1つ始めてみてください。

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